ラバンジン(秋入荷) [E234]

＜ラバンディンについて＞
ラバンジン エッセンシャル オイルは、「トゥルー ラベンダー」 ( Lavandula angustifolia ) とスパイク ラベンダー ( Lavandula spica )の交雑種のオイルです。
スパイクラベンダーは海面近くの低いところで生育し、トゥルーラベンダーは山の頂上の高いところに生育します。この 2 つが中央で出会う場所で、自然な交配が起こり、さまざまな種類のラバンディン植物が生成されます。
ラバンディン植物は、ミツバチが真正ラベンダーが栽培される高地からスパイクラベンダーが見つかる低地に花粉を運ぶときに自然に形成されました。
香水および化粧品分野におけるラバンジンの独特の利点により、ラバンジンの栽培はすぐに商業化されました。


＜名前について＞
多くの農家は交配種に自分たちの名前を付けています。たとえば、ラヴァンディン・グロッソは1970年代初頭にピエール・グロッソによって開発され導入されました（これは今でも商業栽培で最も人気のあるラヴァンディン品種です）。ムッシュ・アブリアルリスもより高品質のラヴァンディンを生産しています香水やアロマテラピーでラベンダーの代わりに使用されます。真正ラベンダーとは、違う成分が含有されていますので鎮静作用は弱いです。筋肉弛緩作用があるといわれるカンファーが多く含まれています。　ポプリ・石鹸、ランドリー用品などに　”ラベンダーの香り”　付で販売されているもののほとんどが、このラバンジンを使用ていると言われています。