【冬のアロマ特集②】12月は憂鬱な気持ち、固く縮こまる体とアロマ

【冬のアロマ特集②】

＜アロマテラピーと冬の憂鬱＞
ポイントは、落ち着かせたり鎮静させたりするオイルではなく、刺激的で元気づける効果があることが知られているオイルを使用することです。

◆フランキンセンス
フランキンセンスの物理的特性には、呼吸を遅くし、深くする作用があります。
悲しみや憂鬱に最もよく使われ、長期間にわたって憂鬱な状態にあった患者に顕著な効果があると言われています。

◆メリッサトゥルー
うつ病の治療薬として長い間使用されてきたことも知っておく必要があります。
カルペッパーは、このオイルは「煩わしい心配や考えをすべて心から追い払う」と述べています。
ローレスは、感情的なレベルではメリッサが傑出しており、伝統的に心臓の強壮剤や「悩める精神」の治療薬として使用されていると示唆しています。

◆ユーカリ スタイゲリアナ
これは感情レベルに最も大きな効果をもたらすようです。
気分を高揚させ、抗うつ作用があると言われています。
アルデヒドの含有量が高い (21 ～ 37%) ため、オイルは無毒ですが、特にそのまま使用すると、軽い皮膚刺激を引き起こす可能性があります。
精神と免疫系に非常に大きな気分を高揚させる効果があるようです。

◆ハッピーな気持ちになりたいなら
レモン、マンダリン、グレープフルーツ、ライムがおすすめ！


＜冬のからだを温めたい＞
おすすめは以下の３種類のアロマです。

◆シナモン
このスパイシーなエッセンシャル オイルは、パン焼きやその他の心温まる思い出を思い起こさせるエキゾチックで強烈な香りがします。
温かみのあるほのかな木と土の香りは、気分を明るく高揚させる効果があり、ストレスを和らげると言われています。

◆ジンジャー
温かく、活力を与える性質を持つこのウッディでスパイシー、そして土っぽいエッセンシャル オイルは、「エンパワーメント オイル」というニックネームが付けられています。
この名前が示すように、このオイルは弱さや停滞感を熱意と不屈の精神に置き換えるのに役立つと言われています。
ジンジャーのエッセンシャルオイルは、突然の不安定な気分の変動を管理するのに役立つと言われており、感情の不均衡に悩む人にとって有益です。

◆ブラックペッパー
ドライでムスクのような、スパイシーで、当然ながら胡椒のような香り。
心を元気にし、血行を促進し、肌を温めると言われています。
感情的な健康全般をサポートする効果があると言われています。
フレッシュでさわやかなこのオイルの香りを拡散すると、精神集中、明晰さ、持久力が向上します。考え、感情、経験、行動パターンを誠実さ、公平さ、誠実さを持って振り返る能力を高めると言われています。